手作り 「2極モーター」を使った回転装置 第2弾!
「泳ぐさかなくん」 を作ってみました。
「泳ぐさかなくん」 を作ってみました。
さかなくんの反対側には、頭の光る釣り人が居ます。
推進力は さかなくんがしっぽを左右にフリフリすることで発生し
後方に空気を送って前進します。
さかなくんはもう少し可愛く作りたかったのですが、
やむなくこの形に・・・センス悪いですね~(^^;
「2極モーター」の作り方はこちらをご覧ください。
①
2極モーターのシャフト(ストロー)の前方に頭を、
後方に尻尾を揺らす部品を付けています。
頭の方には、自己誘導起電力で点灯するLEDを付けています。
黄色い胸ビレのようなものは、ただの飾りです・・・
②
尻尾を揺らす部品は、
円形の中心から少し離れたところに杭を打って作成し、
円形の中心をシャフトに固定します。
円形の中心から少し離れたところに杭を打って作成し、
円形の中心をシャフトに固定します。
(ここではギアとM2ネジで作成していますが、ギアで減速しているわけではありません。)
③
尻尾の根元には、(コの字型+ 筒状)のものを付けています。
筒状のものに釘など棒状のものを挿入して 左右に軽く動くようにし、
装置の土台に固定しています。
2極モーターが回転すると、杭の回転とともに 尻尾が左右に動きます。
この尻尾の機構は、
ダイソーで購入した ゼンマイ仕掛けの
ニモ風の魚のおもちゃを解体して知りました。
ダイソーで購入した ゼンマイ仕掛けの
ニモ風の魚のおもちゃを解体して知りました。
④
釣り人の方は、電球で作成しました。
口金の先の電極を取り外し、青色LEDを電球に挿入。
口金部分 4ヵ所に穴を開けて、手足を挿入しています。
乾電池1個(1.5V)ではLEDは点灯しないので
ジュールシーフ回路で光らせています。
(ジュールシーフ回路のコイルはマイクロインダクターを使用しました。)
電池1個 と さかなくんでは、さかなくんの方が重かったので
重さ調整のために 釣り人を電池側に乗せましたが、
結局、電池側の方が重くなってしまい、
電池側の長さを短くしてバランス調整しました。
電池側の長さを短くしてバランス調整しました。
2極モーター単独で動かすよりも負荷がかかります。
今回 私は電池1個で作りましたが、新品の電池を使用しても
電池が弱るとすぐに動かなくなりました。
電池2個で作った方が良かったかな・・・
動画で撮ってみました。
当初、この装置をギアモーターで作成しようと思っていたのですが
自作の2極モーターだと、回転速度が割と遅く、
尻尾を付けるとさらにゆっくり回転するので、
2極モーターで作成してみました。
尻尾部分をギアモーターでも作ってみましたが
もちろんギアモーターでもうまく回ります。
(ダイソーのハンドミキサーについているギアモーターを使用しました。)
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