2020年7月9日木曜日

「森のくまさん」

前回、フエルト手芸と電子工作を組み合わせた「かえるの合唱」を作りましたが、
今回は同様の仕組みで「森のくまさん」を作りました。

" 花咲く森の道~♪、くまさんに出会った~♬ "
の場面をイメージしながら作っています。

前回と違うところは、LEDです。
前回は5mm砲弾型4本足のLEDを使って色を変化させましたが、
今回はテープLEDを使って色が変化するようにしています。

右上のスイッチを押すと、高い方から2オクターブ分 音が鳴ります。
それに合わせてLEDが光るのですが、
撮影すると光が白っぽくなってしまって、うまく撮れなかったので
最後に周囲を真っ暗にして、
LEDのみ撮影しているので良ければご覧ください。



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下地は水色の大きなフエルトを使い、その上に
森の木、道とその両側の花、クマ、女の子を貼っていきました。
フエルトで花を作る方法はこちらを参考にさせて頂きました。

フエルトの裏側にテープLEDを取り付け、
花の中心からLEDがのぞくようにしています。

100円Shopのフォトスタンドに入れてみました。

今回は配線がスッキリとしています。

回路も前回より簡単です。


プログラムはこちらです。

下手なプログラムですみません(^^;
ライブラリー「Adafruit_NeoPixel」の中に
綺麗に色が変化するサンプルプログラムが入っているのですがrainbowCycle
これを使用すると、音の鳴り方がおかしくなってしまったので、
LED用に2次配列で18色のパターンを作成し、
1つの音が鳴っている間は、LEDの色が変化しないようにしました。



10 件のコメント:

  1. 前回のカエルの歌は、単独のカラーLEDでしたが、今回は、カラーLEDテープの利用ですね。回路(ハード)はシンプルに、プログラム(ソフト)は複雑に?

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    1. Hyodoさん、コメント下さってありがとうございます♪
      プログラム、かなりゴジャゴジャしてしまいました(^^;
      プログラムはまだまだお勉強中で、なかなかスッキリしたものが書けないですね。

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    2. プログラムの書き方は奥が深いですね。ステップは多いけれども分かりやすいプログラム。ステップは短いけれど分かりにくいプログラム。最近、私は、関数を多用して書くようにしています。それがいいのか悪いのかはわかりません。

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    3. 関数を使った方がステップ数は減りますよね。
      私はまだまだうまく使うことが出来ません(^^;
      名前の付け方もセンスがなく、いい加減で・・・(^^;
      ホントお恥ずかし限りです。

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    4. いやいや、ご謙遜を。素人の私が評価するのも変ですが、関数も適切に利用されているし、コメントは分かりやすく、なにより非常に読みやすいプログラムだと思います。変数名や関数名も分かりやすいと思います。一つだけ気になったのは、私の場合、デバッグ用にシリアル出力を入れるのですが、完成バージョンだから、取り外したのでしょうか。

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    5. いやいや、本当にまだまだです。
      でも工作と一緒で、うまく動いてくれたときの喜びは大きいですね(^^)
      それがあるから、楽しくってやめられないのでしょうね。
      シリアル出力、私も最初は入れていたのですが、
      うまくいって途中で消しちゃいました(^^;

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    6. やはり、そうでしたか。マイコンを使ったプログラムなど技術的なことは表に出さず、表に見えるところをきっちり仕上げる、正に「智恵」の結晶ですね。その点、技術的に動作したら満足して、シリアル出力も隠さない杜撰な私と大きく違うところだと思います。見習いたいと思っています。ホンマ。

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    7. いえいえ、とんでもないです。
      私は最近になってプログラムを公開するようになりましたが、
      以前は秘密にしていました。
      なぜなら、下手なプログラム、
      変数名や関数名も「abc」やら「chie1」やらホンマにいい加減
      式の先頭もズレているところだらけ・・・(^^;
      とても人に見せられるものではありません。
      公開するようになっても下手なプログラムは変わらないですが
      取りあえず変数名に「abc」や「chie」と付けることはなくなりました(笑)

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