2019年10月2日水曜日

電極をさわると光る!音も鳴る!(LOVE Checker)

両側の電極をさわるとLEDが光って音が鳴る装置を作ってみました。




光って音が鳴る仕組みは、
電極をさわったときに人体に流れるわずかな電気を
トランジスタで増幅することで
LEDを光らせるために必要な電気や音を鳴らすために必要な電気を
送れるようになることです。
これと同じ仕組みです。

本体にはダイソーのプッシュライトミニを使用しました。

 厚紙にLEDを8個並列に接続しています。

配線のためのブレッドボードは秋月のEIC-301をカットして使用。
最近このブレッドボードが接触抵抗が少なく気に入ってます。
もちろん、ユニバーサル基盤を使ってハンダ付けすればもっといいのでしょうけど・・・
電極はアルミパイプ5mmを使用しました。
上の方の緑色のものが「PAM8403」というD級アンプです。

 スピーカーとLEDも接続したところです。 
スピーカーはダイソーの「笑い袋」に入っていたもので
恐らく8Ω0.25Wのスピーカーと思います。

LEDの方はトランジスタを2個使って、ダーリントン接続に
音の方はトランジスタ1個~メロディーIC~アンプ~スピーカー
と接続することで、大きな音を鳴らすことが出来ました。
トランジスタは2SC1815GR、
メロディICはUM66Tシリーズ
アンプはD級アンプ PAM8403を使用しています。
電源は単3(1.5V)のマンガン又はアルカリ乾電池を3個を使用します。

映像にもあるように、2人で電極をさわって手をつなぐと
光って音(ウェディングマーチ)が鳴るので、
「LOVE Checker」パーティグッズとしていかがでしょうか?
数名で輪を作って手をつないでも、光って鳴ります。

(但し、屋内でたたみや絨毯、フローリング等の上に素足や靴下で立った場合は
足経由で電気が流れるので、手をつながなくっても光って鳴ります。
この場合は、発泡スチロール板などの上に立つことでうまくいきます。)



ミニ版も作ってみました。

ミニ版は電源にCR2032のコイン型リチウム電池1個(電圧3V)を、
音源にUM66TシリーズのメロディIC~圧電スピーカーを使用しています。




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