前回に続き、Autodesk社の「Instructables」に掲載されている
gzumwaltさんの作品を参考に作成しました。
鉄球とともに目が動くところが可愛く感動しました。
gzumwaltさんの作品と違うのは、
鼻と口も動くようにしたところです。
私が準備した一式です。
3Dプリンターで作成したものは①~⑫ですが、
一部、gzumwaltさんのものとは違います。
あくまで、自分が作りやすいように修正したり作成したりしたものですが、
こちらにアップしたのでもし良ければDLして下さい。
遊びが多かったり少なかったりすると思いますが、
調整して使って頂けたら幸いです。
3Dプリンター以外で準備したものは、写真上から
単3乾電池1本用ケース、単3乾電池1本、
M1.2mm×6mm 2本、M1.2mm×5mm(ワッシャー付き) 2本、M1.4mm×10mm 2本、
スイッチ1個、ギアモーター1個、 ⌀ 6×3mmネオジム磁石3個、 ⌀ 9mm鉄球
ギアモーターは前回と同じギア比が1:298のものを使用しました。
電圧が高いとギアモーターの回転が速くなり、
鉄球がついていけなかったり落ちてしまったりするので、
乾電池1本で動かすことにしました。
目が動くのは⑦のモーター軸を差し込む穴が中心からずれているからです。
これによりモーターが回転すると鼻が円を描くように動き、
目を取り付けた②が鼻の動きに合わせ動きます。
<作り方>
上の写真①にギアモーターを差し込み、
スイッチはM1.2mm×5mm(ワッシャー付き) 2本で固定、
電池ケースは ⌀ 1.2mmのドリルビットで穴をあけ、
M1.4mm×10mm 2本で本体にネジとめ
電池⊕~スイッチ~ギアモーター~電池⊖と接続しました。
⑦の穴に ⌀ 6mm×3mmネオジム磁石(N・SはどちらでもOK)を挿入し
モーター軸に取り付けました。
②に④の目を取り付けました。
目の周囲が黒いと目の動いている様子がわかりやすいと思い
③の目の周囲を黒マジックで塗りました。
顔を⑩に貼るときは、位置合わせをしないと、
右目と左目のバランスがとれないので、
顔には4か所突起を作っています。
位置合わせが出来たら2か所ほどセロハンテープでとめて、
瞬間接着剤で貼り合わせます。
接着剤が乾いたら、ニッパで突起を切断しておきます。(赤丸)
切断しないと、完成後に磁石が回転するときの障害になります。
②の穴を挿入し⑤のナットで固定
⑧口の穴にM1.2mm×6mmのネジを通し、②の小さい穴にネジどめ
ネジは締め過ぎず、口が軽く動く状態にします。
①と合体させて⑥のボルトで固定させます。
⑪のレールの端に⑫の四角の半分くらいを瞬間接着剤で接着し
乾いてから⑩に瞬間接着剤で接着しました。
うまく動くことが確認出来たら、⑨の口のかぶせを瞬間接着剤少量だけで固定します。
ネジにかからないように要注意です。
(上の動画の一番右のオレンジちゃんは上の口を貼り忘れています💦)
これで完成です。
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