浮上する磁石の実験をしてみました。
・・・と言っても 完全浮上ではなく、1点固定方式です。
完全に浮上する方式も 今まで何度かやってみましたが
この1点固定方式にすると、簡単に浮上させることが出来ます。
しかも、ダイソーで販売されている、
25個入りで100円のフェライト磁石6個で出来ます。
<やり方>
(1)
磁石の一つに、短い釘をホットボンドなどで貼っておきます。
(磁石にテープ等の下地を貼っておくと、くっつきやすいです。)
クリアホルダーを適当な大きさに切り、
磁石の周囲に両面テープを貼って、巻いていきます。
(2)
巻き終わったら、セロテープで固定します。
<やり方>
(1)
磁石の一つに、短い釘をホットボンドなどで貼っておきます。
(磁石にテープ等の下地を貼っておくと、くっつきやすいです。)
クリアホルダーを適当な大きさに切り、
磁石の周囲に両面テープを貼って、巻いていきます。
(2)
巻き終わったら、セロテープで固定します。
(3)
土台は、ダイソーで購入した鉄製のブックエンドを
横に倒して使用しています。
磁石の極性に関しては
色々な組み合わせで浮かすことが出来ます。
上の図との違いは、筒に入った磁石の極性です。
クリアホルダーの長さを8cm、6cmで試しましたが、
どちらでも浮かびました。
(写真手前が6cm、奥は8cmです。)
下の磁石を立てて、浮かすことも 出来ます。
6mmφのストローの両端に
6mmφのネオジム磁石を1個ずつ入れて
片方に画鋲をくっつけてやってみました。
ドーナツ型の磁石(N、Sが各面の全面に着磁されているもの)
を鉛筆などに通しても浮かびます。
「おゆまる」で りんごを作りましたが、ピンクのりんごになってしまいました。
「Apple Pen」のつもりだけど・・・(^^;
いずれの場合も、上と下の磁石の極性に気を付けて配置し
微妙に位置をずらしていくとうまく浮きます。
どうしても浮かないときは、
(1) 磁石の極性を改めて確認し、
(2) まず左側がよく浮かぶように、下の磁石(左側)の位置を調整します。
(3) 下の磁石(右側)を前後させたり、広げたりして位置を調整します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjspHdwSO-fk1rLZxM1SySAqAF-zJUb3-mTdk9vNkIX9rhjAVW6oXahuod3Z-5TRQlui9V_fzK5E0HKJq_AVuDVJTEQuWkcUhrad8WNNPhYVLwZPp4KGSZSfpWR-uYXOxak8rRko3pz/s1600/%E7%B7%9A.jpg)
装置を回転させる場合は、
土台の磁石を立てた状態で、筒の長さを6cm程度にすれば回りやすいです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiGiJXCmkoM7-nGUAK7P4q1M8QTtqdoOFTf6pS9qTlvnYh74D2ZOyyv2Go9N6WybbHpsZnbYm9Xg5ByH9M-eCKwzK39zE-WpJPwyIdYo98gynyA_1MbUQAlMXgNerdqoSx9Sq_nUU1f92Ip/s400/%25E2%2591%25A3.jpg)
また、左側の磁石の位置を変えて
筒の磁石が下の磁石よりも少しだけ左に位置するようにします。
木片の下側にも磁石を貼っていますが、これは鉄板に固定するためのものです。
木片を直接、鉄板や板などに貼り付けてもOKですが、
この方が微調整しやすいので・・・