2019年5月9日木曜日

3Dっぽく見える反射光

スマホやタブレットで簡単に見ることが出来る
「3Dホログラム」をご存知でしょうか?
2015年頃に話題になったそうですが、
私はつい先日まで知りませんでした。

実際は3Dではなく、手前の1面の反射光を見ているだけなのですが
いかにも箱の中に光が浮かんでるように見えて
なんとなく幻想的です。
映像はピントが合わず あまり綺麗に撮れませんでしたが
実際にはもう少しクッキリと見えます。

<作り方>
3Dホログラムを見るために スマホ等の上に置くものとして
CDケースで作る方法が紹介されているのを多く見かけましたが
カットするのが結構大変なので
ハサミで切ることが出来る100円Shopの硬質カードケースを使用しました。
下の写真のようにA3じゃなくB4やA4でもOKですが
キャンドゥではA3も100円で購入出来てお得です。
ダイソーは確か200円だったような?

サイズも紹介されてるサイトによってまちまちですが、
私はこのようにカットしました。
スマホで見るなら高さは55mmも要らない感じですね。

この4枚の接着はテープでもOKですが、
E8000という接着剤を使用しました。
プラスチック用の接着剤のように粘性のある接着剤で
完璧ではありませんが、それなりに接着出来ます。
口が細くなっているので使いやすいです。

これを見るための動画はYoutubeで「hologram video」で検索すると
色々と出てきます。

この動画は自作できるようですが、それなりの動画ソフトが必要と思います。
作り方はこちらに紹介されています。
もちろん、私は作って下さったものを使わせて頂きました(^^;

<考察>
上の方でも書きましたが
実際は3Dではなく、手前の1面の反射光を見ているだけのようです。
スマホやタブレットの映像は手前の透明のシートに反射し、
透明シートが斜めになってることで、直立してるように見えます。

上の動画の地球儀のように
映像の下端とシートの下端が離れていると、その分、浮き上がって見えます。
男女がダンスしてるものは
映像の下端とシートの下端の位置が同じなので、地面に足がついてるように見えます。

実際に反射して見えてるものは手前の1面だけなので、
スマホやタブレットの映像は4つ必要なく、
手前の1つだけあればいいような気もしますが・・・

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