ダイソーで販売されている「ソーラーガーデンライト」
最近は100円のものだけではなく、
200円や300円のものも数種類販売されていますね。
今回はこの写真の一番左(100円)を使って、
カラフルに光の色が変化するように改造し、
猫の額ほどの我が家の庭にたくさん飾ってみました。
ソーラーパネルがついている黒い部分を開けるとこのようになっています。
単4ニッケル水素電池は100mAhとかなり少ない容量です。
(市販されている単4ニッケル水素電池は800~1100mAh程度のものをよく見かけます。
(市販されている単4ニッケル水素電池は800~1100mAh程度のものをよく見かけます。
その代わり電池1本が200円前後でしょうか・・・
この装置は電池以外にもソーラーやIC・コイル・LED・本体までついて100円なので格安ですね。)
XY8018(ソーラーLEDドライバ)とコイル200μH
XY8018(ソーラーLEDドライバ)のデーターシートは
こちらです。
データーシート1ページ目の「応用1」のところ
買ったばかりの「ソーラーガーデンライト」は
下図左のようにXY8018にコイルとLEDが取り付けられています。
右図のようにダイオードとコンデンサで整流し、
LEDを7色に光るLEDに交換すると、7色に光るようになります。
7色に光るLEDはこのようなものです。
https://akizukidenshi.com/catalog/r/riled/
https://akizukidenshi.com/catalog/r/riled/
実際に改造するのはそれほど難しくなく、
ついているLEDを切り取って、
スイッチに近い方の足にダイオードのアノードをつなぎ、
下図のように接続すれば完成です♪
(当初、黒いチューブの方にダイソードをと書いておりましたが
(当初、黒いチューブの方にダイソードをと書いておりましたが
いくつか分解したところ、黒いチューブは違う足についているものもあり
目安になりません。)
改造前のLEDの端子電圧です。
ニッケル水素電池1.2VをLEDが点灯する電圧まで昇圧するために
発振回路になっているので、
整流しないと色が変化するLEDは最初の1色目が高速点滅を繰り返すだけです。
(色が変化するLEDは電流が流れ続けないと色が変化しない)
ほぼ直流となり、電流が途切れないので色が変化する。
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最後にLEDには拡散キャップをとりつけ、
本体の透明ケースの内側にコピー用紙をカットして巻きました。
本体の透明ケースの内側にコピー用紙をカットして巻きました。
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我が家の庭はとても日当たりがいいおかげで
実験初日は朝の5時でもまだ点灯していました。
電池は1年程度で交換が必要だそうです。
華やかになりますね. でもやり過ぎると場末の風俗店風に....(笑
返信削除ありがとうございます♪
削除うちはやや やり過ぎかしらね~(笑)
夏休みに千葉県から小学生2人の孫が来ます。上橋さんの作品を見せたいのですが場所がわかりません。教えてはもらえないでしょうか?私は姫路市在住です。
返信削除以前自宅を開放して見学できると何かで拝見したように思うのですが・・・