2026年3月16日月曜日

スイッチ4個のUseless box

以前、このようなスイッチ1個のUseless Boxを作りました。

今回はスイッチを4個に増やして
スイッチを入れた順に切っていく装置です。

大体の流れは
①リニアガイド付きステッピングモーター
②ギア比1;288のTTモーター
を使用していて、
①のスライダーに②を乗せています。(これを③とします)

電源がオンになると③が移動してマイクロスイッチを押し、
そこがスタート地点になります。
4つのトグルスイッチのうちどれかがオンになると
③がそのスイッチの前に移動します。
②が正転してトグルスイッチをオフにし、その後0.3秒逆転します。

<作り方>
stlファイルとプログラムは最後に記載しています。

リニアガイド付きステッピングモーターを「レール.stl」にネジ留めします。
これが非常に難しく、赤丸のところ、M2用のワッシャーとM1.4×6mmのネジを使って
なんとか固定できました。
リニアガイド付きステッピングモーターはこれです。

TTモーターは以前に購入したギア比1:288のものです。
(一般的なTTモーター1:48ではトルク不足でオフに出来ないかも知れません。)
調べてみましたが1:288を販売しているところは見当たらず、1:220ならAliExpressで入手出来るようです。

TTモーターを「モーター留め.stl」とM3×25mmのネジを使って固定しました。


「右.stl」にマイクロスイッチAV622264をM1.7ネジで取り付けました。

「右.stl」と「左.stl」をM1.4ネジで固定

トグルスイッチ4個を取り付け、配線したところです。
トグルスイッチは1回路・3PIN  (ON-ON) 少し小さめのものです。

「左.stl」と「右.stl」にM1.4ネジで固定しました。

モーターに「ハンドル.stl」を取り付けました。

スイッチ・モーター・マイクロスイッチの配線は「前.stl」の右上の穴から出しています。

「ふた.stl」と「後ろ.stl」を蝶番で接続し、
「左.stl」と「右.stl」にM1.4ネジで固定しました。
写真左の方に糸が見えていますが、ハンドルが動いてふたを持ち上げると
ふたが後方に開いてしまうので、ストッパーとして取り付けました。



マイコン・モータードライバー等は右にまとめました。

モータードライバーは
・ステッピングモーター用 A4988
・TTモーター用 TB6612FNG
を使用しました。

ステッピングモーターから4本の線が出ていますが、まず組み合わせを見つけます。

ステッピングモーター用 モータードライバーA4988のVref調整方法です。
これをやらないと、ステッピングモーターが熱くなったり、弱くて回らなかったりします。

配線はブレッドボードを使用してこのように接続しています。

ブレッドボードに差し込むときは裏返るので間違えないように自分のための覚書


電源はこのような電圧コンバーターを使用し、
モバイルバッテリーは2A以上のものを使用します。

左側はモバイルバッテリー直の5V、右は10V出力にしています。

プログラムはAIに作ってもらいました。
何度も何度もやり直してなんとかうまく動くようになりました。
プログラムはこちらです。

stlファイルはこちらですが、もう少し箱の厚みがある方が良さそうです。
参考程度に見て頂けたら幸いです。



2025年9月5日金曜日

光追尾おじさん

先日、Facebookで面白い動画を見つけたので挑戦してみました。
(↓↓↓ 参考にした動画)

↓↓↓私が作った作品です。

参考にさせて頂いた動画は真ん中にソーラーパネルを置いてありますが、
これで発電した電気を使っているのではなく、ダミーのようなので、
その代わりにおじさんを置いてみました。


使用したTDA2822はステレオの低電圧パワーアンプだそうです。
なぜこれを使ってこのようなことが出来るのか?
AI先生に尋ねたところ、
TDA2822を“光度の差を増幅するエンジン+モータードライバ”として使い、
左右の受光量のズレをそのままモーターの正逆回転に変えている、という仕組みです。
TDA2822は低電圧(3〜9V程度)で動作し、
数百mAクラスの出力が出せるので小型DCモーターを直接回せます。

流れとしては
光が強い方のCdSの抵抗値が下がり、電圧が変化し、
TDA2822の2chアンプを使って、左右のLDRの電圧差を増幅します。
左の光が強ければ左チャンネルの出力が強くなり光源に向かって回転。
だそうです。

ブレッドボード接続図はこのような感じです。
(Tinkercadで作ってみました)

上の接続図のように各パーツをハンダ付けしました。

当初ギア比1:48のTTモーターを使って作ったところ、
回転が速いので、ギア比の高いものを使うことにしました。
(10年くらい前に購入したもので、ギア比は1:300くらいだったと思います。)
上に板を貼れるように、モーター固定用ベルトを外し
でっぱりはカットしました。

モーターの上に下のような板を接着剤で固定。
(板は3Dプリンターで作成)
電池ケースとなるところには、
スポンジ両面テープと銅箔テープを貼っています。
電池は「16340」のリチウムイオン電池(3.7V)を使用します。

上で作った回路を電源、スイッチ、モーターに接続したところです。

指人形のおじさんを貼り、
おじさんの指の間にCdSをはさみました。
このおじさんは数年前にダイソーで販売されていた指人形です。
もうダイソーでは販売されていないのですが
こちらで似たようなものを見つけました。


回転させるための台です。
これも3Dプリンターで作成し、板に貼りました。
完成です♪


明るいところでは、どちらかのCdSを覆うことによって、動かすことも出来ます。
覆っても左右の明るさが変わるので、覆ってない方へ回転します。



2025年5月31日土曜日

花杖

こちらの作品に魅せられて
試行錯誤しながら作ってみました。

上の動画の赤いところは3Dプリンターで作成しました。
データーはこちらにアップしています。

印刷したものがこれです。

それぞれに両面テープを貼ります。

上の動画の作品の帯は紙ですが、クリアフォルダーでも作れます。
1cm×30cmの帯を8枚準備します。

②の8等分を目安に貼っていきます。


貼り終わったら、その上にもう一度両面テープを貼り
さらにその上に①を貼ります。

帯のもう片方の端を④に貼ります。

その上に③をかぶせます。

ダイソーのポリ袋入り竹丸箸を③から差し込みます。
下の方に⑤のストッパーをはめます。

色々と作ってみました。
コピー用紙くらいの薄い紙では、
置いてるうちに紙に癖がついてしまうようでした。





2025年3月15日土曜日

クリップペンギンとオバQ

先日ネットを見ていたところ、
こちらの作品が可愛かったので、
仕組みを考えながら、3Dプリンターで作成してみました。






私が作成した3Dデーターはこちらです。

①クリップ上、②クリップ下、③胴体、⓸サイド(2枚)、⑤フリッパー(2枚)
⑥中心棒、⑦目(2枚)、⑧腹部、⑨くちばし
(③はサポートが必要です。ツリーがいいと思います。)

<3Dプリンター以外で必要なもの>
⑩ダイソーの木製ピンチ 中ワイド(下の写真のもの)から取り出したバネ
⑪ヒートン(6.5mm×13mm)
⑫ネジ(M2×14mm)
⑬ナット(M2用)

⑥の中心棒の上の穴に⑪ヒートンをねじって差し込みます。
下部の穴の位置とヒートンの〇は写真のようにします。

④の穴に⑤を差し込み

ヒートンに通します。

もう片方も同様にします。

ペンギンのパーツをボンドなどで貼り付けました。
最後に胴体をクリップの溝にはめることを考えて
腹部は2mm程度胴体の下部より上に貼っています。

胴体に両サイドを貼り付けます。
(ボンドや瞬間接着剤等)

クリップを作ります。
赤丸の突起は、クリップを押さえたときの横ずれ防止用です。

中心棒をクリップ上部の四角い穴から差し込み、
赤丸のように穴の位置を合わせます。

⑫のネジを通し⑬のナットで留めます。

クリップの溝にペンギンの胴体を合わせて、接着剤で固定します。
ナットもゆるまないように、接着剤でネジに固定します。

これで完成です。