2016年11月23日水曜日

ライト親子

ダイソーのインテリアライトと頂き物のオーナメントライトを使って
「ライト親子」を作ってみました。

使ったのはこのライトです。

オーナメントライトはジャンクホビー工房の有馬さんから頂きました。
有馬さんが作られた、こちら ↓↓ の作品がメチャ可愛かったので
私も真似して作ってみました。


LED部分は残しておき、頭は光るようにしました。
子供ロボはキャンドルICが入っていて、明るくなったり暗くなったりします。
パパロボとママロボは白色LEDが入っています。

胴体はモーターケースを使用しました。
手足をネジでモーターケースに固定していますが、
モーターケースの中に木材を入れておくと、ネジがシッカリ固定出来ます。

足は端子に穴を開け、ネジを差し込みましたが
裏側からハンダで固定しています。
(端子は錫メッキを施されてますが、その中は銅なので、
フラックスを塗って100W以上のハンダを使うとシッカリくっつきます。)

目に使用してるワッシャーは
パパロボと子供ロボは、解体した家具からとっておいたもので
ママロボは、ローゼットワッシャーM5用です。

動画に撮るほどではないですが・・・(笑)





これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。




2016年11月16日水曜日

サボニウス型風車の風力発電装置(ミニチュア版)

先日、放送された「所さんの目がテン!」で
東京理科大学 川村康文教授がサボニウス型風車を紹介されていました。
とても興味深かったので私も作ってみました。
・・・と言っても、実用的な大きなものを作るのは無理なので、
ペットボトルを再利用したミニチュア版です。


サボニウス型風車は円柱状のものを縦半分に切って
左右にずらし、中心に軸を取り付けたような格好になっています。
テレビの説明では、
「一度受けた風の力を もう一度内側から利用できるので 風速が弱くても回りやすい。」
とのことでした。

この下の写真の風車は 3段になっています。
 計6枚の羽を60度ずつずらしてあり、
どの方向から風が吹いても回りやすいように、川村教授が改良されたものだそうです。


私が作ったものは残念ながら1段です。


キリン メッツ(1.5L)のペットボトルを縦半分に切って
中心をずらしてCDに取り付けています。

磁石はダイソーで販売されている直径13mmの磁石を
木の周りに8個×2段 貼り付けました。
N極とS極が交互に外側を向いています。


中心に ダイソーで販売されている魚串を刺しています。

魚串の尖った方を下側にして、

上の方も、少し尖らせています。

土台です

下の板には顕微鏡のスライドガラスにM2用ナットを貼り、
その真上に位置するところに6mmφのネオジム磁石にM2用ワッシャーを貼って
なるべく中心軸がぶれないようにしています。
ガラス上で回ることで摩擦抵抗も軽減できます。

③に①を差し込んで、土台に取り付けるとこんな感じです。

発電用のコイルです。4つのボビンそれぞれに 
0.1mmφのポリウレタン銅線(UEW)を2500回ずつ巻いています。

4つのコイルを直列に繋いで
極性が同じになるように土台に取り付けました。

 コイルの両端はブレッボボードへ差し込んでいます。

LEDは逆向きの並列接続にしています。

これで完成で~す!

風が吹いて、サボニウス風車が回るとLEDが点灯します。
ビデオで撮影してみました。


<発電の様子について自由研究>

今回の装置では、コイルの近くで磁石が回転しています。
コイルに磁石が近づいたり離れたりすることで、電磁誘導が起きて
コイルには誘導電流が流れ、誘導起電力が発生します。

誘導電流はレンツの法則により、下図のように流れます。


上のビデオ程度の速度で風車を回転させたときに
発生する誘導起電力の波形は下のようになりました。

LEDを接続していない無負荷状態の波形
磁石が1回転する間に、コイルにはN極、S極が4回接近するので
磁石が1回転するのに要する時間は 0.4秒となります。
正方向が5.8V、負方向が4.8Vと違う理由はわかりません。

LEDを逆向きの並列接続にした時の波形
1.9Vが赤色LEDを順方向に繋いだ方で、
-2.6Vが青色LEDを順方向に繋いだ方です。

負荷がかかると無負荷状態に比べて、
周期が長く(周波数が低く)なっている様子がわかります。

 逆向きの並列接続にしておくと、
LEDにかかる逆電圧がおさえられます。


<全波整流回路にしてみました。>
この波形↓ は青色LED1個を接続したときのものです。

電圧が常に正となるので、
イルミネーションLEDを接続すると色が変化します。


<倍電圧回路にしてみました。>
直列で4個のLEDが点灯しました。
(実は上の全波整流回路でも 直列4個のLEDが点灯しましたが 光り方が弱いです。)







これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。



2016年11月7日月曜日

2極モーターで泳ぐさかなくん

手作り 「2極モーター」を使った回転装置 第2弾!
「泳ぐさかなくん」 を作ってみました。
さかなくんの反対側には、頭の光る釣り人が居ます。


推進力は さかなくんがしっぽを左右にフリフリすることで発生し
後方に空気を送って前進します。

さかなくんはもう少し可愛く作りたかったのですが、
やむなくこの形に・・・センス悪いですね~(^^;

「2極モーター」の作り方はこちらをご覧ください。

http://eneene7.blogspot.jp/2016/11/2.html
(上記記載の2極モーターは0.35mmφのUEWを使用していますが
この装置では0.5mmφを使っています。)

2極モーターのシャフト(ストロー)の前方に頭を、
後方に尻尾を揺らす部品を付けています。
頭の方には、自己誘導起電力で点灯するLEDを付けています。

黄色い胸ビレのようなものは、ただの飾りです・・・

尻尾を揺らす部品は、
円形の中心から少し離れたところに杭を打って作成し、
円形の中心をシャフトに固定します。
(ここではギアとM2ネジで作成していますが、ギアで減速しているわけではありません。)


尻尾の根元には、(コの字型+ 筒状)のものを付けています。
筒状のものに釘など棒状のものを挿入して 左右に軽く動くようにし、
装置の土台に固定しています。

 2極モーターが回転すると、杭の回転とともに 尻尾が左右に動きます。

この尻尾の機構は、
ダイソーで購入した ゼンマイ仕掛けの 
ニモ風の魚のおもちゃを解体して知りました。

釣り人の方は、電球で作成しました。
口金の先の電極を取り外し、青色LEDを電球に挿入。
口金部分 4ヵ所に穴を開けて、手足を挿入しています。

乾電池1個(1.5V)ではLEDは点灯しないので
ジュールシーフ回路で光らせています。
(ジュールシーフ回路のコイルはマイクロインダクターを使用しました。)


電池1個 と さかなくんでは、さかなくんの方が重かったので
重さ調整のために 釣り人を電池側に乗せましたが、
結局、電池側の方が重くなってしまい、
電池側の長さを短くしてバランス調整しました。

さかなくんの尻尾を左右に揺らすため、
2極モーター単独で動かすよりも負荷がかかります。
今回 私は電池1個で作りましたが、新品の電池を使用しても
電池が弱るとすぐに動かなくなりました。
電池2個で作った方が良かったかな・・・


動画で撮ってみました。


当初、この装置をギアモーターで作成しようと思っていたのですが
自作の2極モーターだと、回転速度が割と遅く、
尻尾を付けるとさらにゆっくり回転するので、
2極モーターで作成してみました。

尻尾部分をギアモーターでも作ってみましたが
もちろんギアモーターでもうまく回ります。
(ダイソーのハンドミキサーについているギアモーターを使用しました。)



これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。




2016年11月3日木曜日

2極モーターで回転するひこーき

先日作った 「2極モーター」で回転するひこーきを作ってみました。



「2極モーター」の作り方はこちらをご覧ください。


モーターの先端に3枚羽プロペラを取り付け、
自己誘導起電力で点灯するLEDは後部に接続しました。

ひこーき本体に比べて 単3乾電池1個の方が軽いため
バランス調整用に ロボに搭乗してもらいました。
ロボは不要になったモーターケースで作ったものです。

やじろべえ方式の回転装置としましたが
中心の回転軸は木球にくぎを差し込んで作りました。
軸受は木柱の上に 顕微鏡で使うカバーガラスを1枚置いて
M2用のワッシャーを固定しています。


回るとこんな感じです。






これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。




2016年11月1日火曜日

2極モーター

基本的な2極モーターを作ってみました。
自己誘導起電力でLEDも点灯します。


<作り方>
6mmφのストローにM3×30mmの皿小ネジを差し込み
直径15mm程度の厚紙をネジの両端に固定しました。
一番端にナットも留めています。

ポリウレタン銅線を巻くと、ストローが歪むので
中ほどにはティシュを硬く詰めています。

 ②
0.35mmφのポリウレタン銅線(UEW)を600回巻きました。
左右とも同じ方向に巻きます。

UEWの両端に0.5mm×25mmの銅箔テープをハンダ付け
(整流子となります。)

テープをストローの上下に貼ります。 


土台はクリップを変形させて、
回転コイルを支持するようにしました。

磁石はダイソーで販売のフェライト磁石(約19mmφ×4mm)を使用しています。
N極とS極が向かい合うように貼ります。

コイルと磁石の隙間は5mm程度です。

ブラシは幅5mmの銅箔テープを2つ折りにしたものを使用しました。
電池ケース、スイッチ、銅箔テープをハンダ付けしています。

回転コイルの整流子と軽く接触するように土台に固定。


このままではガタつくので、裏にすべり止めシートを貼りました。

これで完成です。

先端にベンハムの独楽を付けて回しましたが 色変化の効果が見られず
こちらに掲載のものを付けて回しました。


さらに、整流子にLEDを逆向きの並列接続にしてハンダ付けしても点滅します。

回転の様子を動画でご覧下さい。



<2極モーターがなぜ回転するのか?自由研究>



<LEDが点滅する理由を自由研究>
LEDは順方向電圧の低い赤色でも、
1.9V程度以上の電圧がかからないと点灯しませんが
今回の装置では、単3乾電池1個(1.5V)でも光っています。

これはコイルに流れる電流が切れるときに発生する
自己誘導起電力によるものです。






これ以外の実験や工作も掲載していますので、
こちらも見てみて下さい。